2011-11-28 力学§7メモ1 ・空間の一様性から、運動量保存則が導かれる。 孤立系の力学的性質は、空間の一様性により、系全体として空間内の任意の平行移動に対して不変。ここで、無限小の座標変位εを考え、ラグランジアンが不変であることを要求する。 と平行移動するとき、Lの変化は 任意のεに対してδL=0でなければならないので したがって、ラグランジュ方程式から が運動の際、不変であることが導かれる。ベクトルPを運動量と呼ぶ。 ※εは全てベクトル。texイマイチ馴染めないなあ。